不動産担保ローンのABC
不動産担保ローンの「担保」の種類
不動産担保ローンによく使われる抵当権、根抵当権、質権についてお話します。
ローン金利の原則
一般にローンを借りた際の金利は、お金を貸した側にとってのリスク、つまり全額を返済してもらえない危険性が大きいほど、リターンである金利は高く設定されるわけです。ですからお金の用途が決まっている目的別ローンより用途が限定されないフリーローンの方が金利は高くなり、また、抵当物件や保証人などのつく有担保ローンより無担保ローンの方が金利は高くなります。不動産担保ローンは有担保のフリーローンですから、その金利は有担保の目的別ローンと無担保のフリーローンの間の水準ということになります。
具体的な金利はどのくらい?
不動産担保ローンの具体的の利率としては、だいたい7%〜15%という幅をもって考えておく必要があります。これは借りる側の収入、ほかの債務の有無や過去の返済実績など、返済能力(信用力)が総合的に考慮されるからです。
不動産担保ローン返済の注意
借入額がかなり高額になる不動産担保ローンの場合、返済期間については、25年といった住宅ローンなみの長期に設定することができます。返済期間を長くすれば月々の負担は小さくなりますが、その代わり金利を合わせた総返済額が非常に大きくなってしまうことは言うまでもありません。一定の手数料を支払ってまとまった金額を繰り上げ返済することが可能なので、余裕ができたらこの制度を利用して元本を一気に減らし、返済期間を短くしていくのが賢い方法です。
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